独学ではなくプログラミングスクール(RUNTEQ)に通うメリット

RUNTEQ

2020年は相変わらずプログラミングスクールの評判が悪い年でしたね。そんな中、私の会社で運営しているRUNTEQは受講生だけでなく現役エンジニアの方からの評判もよく、今年はありがたいことに各所でオススメしてもらえるようになり、受講生もかなり増えてきています。

ツイッターでは独学のほうがいいという話も多く上がっていますが、普通に考えれば習ったほうが早く習得出来るはずなのに、プログラミングスクールの評判が悪かったり、プログラミングスクールで教える内容が独学の域を超えないので、独学推奨派が増えるのも分かります。

そこで今回は、独学推奨派の人に向けて、弊社で運営しているプログラミングスクールRUNTEQに通うメリットをお伝え出来ればと思います。

2020年は特に試行錯誤しながら受講生の為に出来ることを考えて練り上げられてきたサービスなので、LPなどでは伝えきれないことを中心に書いていこうと思います。

ユニークな現役エンジニア講師

講師が教えながら開発もしている現役エンジニアというのはLPにも記載していますが、今の講師陣はそれだけでなく、みんながユニークな特性を持っていたりします。すべてのエディタを使いこなせたり、技術書にやたら詳しい講師やタイピング速度が恐ろしく早く、暇さえあれば個人開発と笑いのネタを仕込む講師など、私も敵わない特性を持ってるユニークな講師陣が在籍しているので、カリキュラムと関係のない質問にも答えてくれます。質問できる幅と深さは他のスクールに真似出来ないレベルだと思います。ちなみに他のスクールでよくあるマウントを取るようなことも全くないです。マウントは中途半端なスキルの人がよくやることなので、ちゃんとスキルのあるRUNTEQ講師では起きえないんですよね。

手厚いバディ制度

RUNTEQではバディという制度があり、オリエンテーションからはじまり、Web系の学習と転職を行うに当たっての心構えをお伝えするマインドセット会、進捗管理や雑談に近いカジュアルな面談など、受講生の方と日々コミュニケーションを取る人達がいます。講師にはちょっと聞きづらいなと思う、スクールと全く関係のない相談も出来ます。RUNTEQのカリキュラムは800〜1000時間で8〜9ヶ月かかる設計になっているのですが、やる内容も期間も多いので、大抵の方はモチベーションが下がったり、自身の状況が変わってしまい学習時間が取りづらくなったりしてしまいます。そういった悩みにいち早く気づき、対処出来るようにバディ制度を置いています。受講生の方が最後までカリキュラムを完走出来るように、並走する役割ですね。ちなみに今のところ講師は全員男性なのですが、バディは全員女性です。(意図したわけではないです笑)

就活サポートとポートフォリオ

ポートフォリオは不要論や高い技術だけ見せられればいいという方もいらっしゃいますが、RUNTEQではポートフォリオを自己アピールとして使えるように、みなさん自身で企画を考えてもらい、サービスに自分の思いを乗せてもらうことで自身のキャラクターをアピールできるように作ってもらっています。そのためのサポートとしてサービス作りのマーケットインのような考え方を事前にお伝えしたり、企画の壁打ちなども行っています。

またポートフォリオとリンクさせるように自己分析や職務経歴書のレビュー、志望動機のレビューなど、効果的に就活出来る方法を個々人にあった形で作れるようにサポートしています。

これらをやっている為、RUNTEQでは他のスクールでありがちなテンプレのようなプロフィール、量産型のポートフォリオがなくなり、結果として応募の乱れ打ちをやる必要がない形で就活を行うことが出来るようになっています。

アットホームなコミュニティ

個人的に一番推したいのがコミュニティです。RUNTEQのコミュニティはSlack(つぶやき用)、Discord(雑談用)、Zoom(イベント用)と3つのツールを分けて運用しています。卒業生もずっといられるコミュニティで、それぞれが活発に動いていて、受講生や卒業生が率先してイベントを開いてくれたりするので、横のつながりも多く、RUNTEQ内で友達が出来る人も多くいらっしゃいます。私も知らないところでオフ会が開催されてたりもするようです笑。またコミュニティにありがちな新しい方が入れない問題も、バディがサポートし、同時期に入った方の同期会を開いたり、小さいイベントも多数行っているので、徐々に新しい方もコミュニティに入ってきてくれるようになりました。全員がウェルカムな雰囲気になっているのもいいですよね。エンジニアのコミュニティは私もいくつか入っていますが、正直RUNTEQのコミュニティが一番居心地がよいです。運営だけでなく、卒業生や受講生などみんなで作られた空間なので、本当にありがたいです。

Vimおじさん

RUNTEQの運営紹介ページに勝手に掲載されてました笑

おまけ程度ですが、私もRUNTEQのコミュニティやイベントにちょいちょい顔を出したり、講師や運営で答えられない質問(ほとんどないですが)に答えたりもしてます。一応Webエンジニアとして20年やってたり(まだコード書いたりインフラ構築したりしてます笑)、上場企業やスタートアップでCTOや技術顧問も多数やって、会社経営も6年ほどやってたりするので、技術だけでなく業界の話からインターネットの歴史まで笑、表に出せない話も含めて色々とお話出来ると思います。以下来年RUNTEQ内でお話しようと思ってる役に立ちそうで役に立たない豆知識シリーズです。

  • アドテクは楽しいぞー(広告配信の仕組み)
  • テレビのトラフィックを肴に飲む方法
  • フリーランスになってしまった時に仕事を取る方法
  • クラウドソーシングの発注方法
  • スタートアップ向けインハウスマーケティング
  • IT監査に耐えられるインフラ構築
  • 社内政治で出世する方法
  • 毎年恒例、確定申告と税金のお勉強

まとめ

他にももっと他のスクールでは出来ないレベルでやっていることはありますが、今回はRUNTEQの特徴的なオススメポイントを書き出させていただきました。

RUNTEQは2019年に始まりましたが、今年からコロナをきっかけにオンラインに切り替え、元々少人数でしたが、今は多くの受講生に受講してもらえるようになりました。またそれに伴って今まで起こらなかった問題も発生するようになりましたが、順次運営がサービス内容をブラッシュアップさせ、受講生にとってよりよい環境を作れるよう日々改善していきました。

来年2021年は、より多くの受講生に来てもらって、さらに多数のWebエンジニアを輩出していけるよう、改善していければと思っています。来年以降も徐々にパワーアップしていくRUNTEQを楽しみにしていてください。受講生からの改善要望もお待ちしています。

最後に今年の11月からはじめたYouTubeチャンネル、「エンジニア転職チャンネル」のほうでも駆け出しエンジニアのための情報を発信しているのでぜひチャンネル登録お願いします。今後も週に3〜4回のペースで様々な情報をアップしていきたいと思っています。