最近いそがしくてまた不定期になってしまったので、頑張ります。
これが最近流行っててパロディなんかも出だしてて
僕もコピペやろうかなと思い立って、とりあえずタイトルだけモジッてみたんですが、内容的にコピペで無理そうだったのと、最近ポケットメニューでは仕事の進め方がかなり進化しているので現状どのような形で仕事を進めているかを書きたいと思います。
サービスとして学ぶ
ポケットコンシェルジュでは、サービス開発の進め方はまずBuild Measure Learnループを元に進めています。詳しくは「フィードバックループ構築の最初の一歩:メトリクスの重要性」を見ていただければと思いますが、これを進めるに当たって重要視しているのが、「何を学ぶか」という点です。全ての実行する事柄においての起点を「何を学ぶか」からはじめて「それを学ぶためにどう計測するか」、その後に「どう実行するか」という考え方になります。これを意識して、逆に言うと「学べないこと、計測できないことはやらない」とすることで、より効果的にスピーディにサービス改善に取り組めるようになりました。
組織として学ぶ
まず弊社はスタートアップですので今まで数人でやってきましたが、徐々に人が増えてきて組織としてサービス開発にあたっていくようになってきました。今までは
- 営業
- 運用、オペレーション
- マーケティング
- 開発
と分けてきたのですが、BMLの導入に併せて営業とそれ以外で分けるような形を取るようにしました。単純に外に出る人か中にいる人の違いですね。中にいる人はサービス開発チームとしてまとめて、エンジニアもあくまで「プログラムのスキルがある人」という位置づけになっています。そこでは社員もアルバイトもエンジニアもマーケッターも関係なく、全員が「何を学ぶか」を積極的に洗い出すようにしました。
元々は弊社でも1週間のスプリントでスクラム開発をまわしていて、開発スピードに関してはかなり上がったのですが、それだと開発自体はアジャイルでもビジネス→開発→運用の流れで仕事を進めてしまうとビジネス全体の進め方はウォーターフォールになってしまいスピードが遅くなってしまうので、エンジニアも開発にフォーカスすることなく、ひとりひとりが一つの「学び」に対して担当する形をとるようにになりました。ちなみにそれによってスクラムのスプリントや計画会議、レビュー(コードレビューは随時やってます)の必要がなくなりました。
個人として学ぶ
もちろんそれだと「プログラミングが出来る人」のほうがフルスタックエンジニアよろしく、担当が集中してしまうので、チーム全員のスキルアップが必要になります。ですので、エンジニアがディレクションやライティング、マーケティングを覚えるというのもあるんですが、非エンジニアがSQLや簡単なHTMLなどのプログラミングに近いことも覚えていく必要があるので、社内勉強会を設けたり、なるべく業務でも少し上のレベルの仕事が出来るように担当を割り振るようにしていってます。
スタートアップは学校だよ
上記で述べたように、弊社として気づいたこととして、
スタートアップで最も重要なことは「学び」だと思っています。
学べる場という意味ではスタートアップは学校と言ってもいいんじゃないでしょうか。もちろん実務を伴う学びなので、座学だけよりも遥かに得るものが大きいと思います。
そんな学びを得られるポケットメニューではインターンを募集しています。
興味がある方は以下からぜひ一度お話を聞きに遊びにきてくださいー
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