非エンジニアの起業家が最初のエンジニアを採用出来ない理由

co-edoブログ朝会から、すっかり技術ネタを書かなくなった自称技術ブログです。

前回のエントリーで「将来サービスをやりたいフリーランスの方はスタートアップで働こう」というのを書きましたが、とあるエンジニアの方から「スタートアップと趣味の境目が分からない」というお話をいただき、個人的には非常に興味深い話だなーと思いました。

で、「スタートアップと趣味の境目」について考えていたんですが、答えとしては

「正直分からない」

ですw すいませんwなんとなくですが、新規性のあるビジネスで、グロースしているのであれば、スタートアップって言っちゃってもいいのかなと。中には趣味が講じてみたいな人もいるんじゃないかなと。

ただ、このお話で一つ気づいた点がありました。

私は個人的に、非エンジニアの起業家の方からエンジニアの採用についてご相談を受けることが多いんですが、話を聞いてみるとプロダクト自体が出来ておらず、アイデアレベルだったりすることがしばしばあります。エンジニアが採用できないからプロダクトが進まないとのことみたいです。

2つの話を併せて考えると

「エンジニアが趣味レベルで出来るものが出来てない!!」

となりますよね。

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そうなんです。非エンジニアの起業家が悩んでる間に、エンジニアは趣味で作っちゃうんですよ。で、これを採用で考えた場合、趣味レベルで作れるものが出来ていないアイデアだけの状態で誘われたとして一緒にやりたいって思うでしょうか??

エンジニアの立場として考えると、ジョインしたいと思えるスタートアップは、エンジニアがいなかったとしても最低限形になっていて、更に言うとユーザが付き始めて使い始めている状態じゃないと

「で、あなたは何が出来るの?」

と思わざるを得ないかなと。

逆にエンジニアが出来ないことを進めていて、あとシステムだけあれば事業が成功しそう、成長しそうという状態で誘われたら、具体的にシステムをこう作ればグロース出来るというのがイメージ出来やすいのでジョインしやすいかなと思います。

私の話で言うと、私がポケットコンシェルジュを選んだのも、すでに他社予約サービスが契約出来ないレストランを口説き落としていて、まず自分には絶対に出来ないことだったというのと、自分がジョインしたらこのサービスを成長させることが出来るんじゃないかと思えたことが大きな要因だったと思います。個人的に昔の仕事でPOSレジとECが連携するものを作ったりしていて楽しかったので、またO2Oやりたかったのもありますけどね。

苦言を呈す訳ではないですが、せっかく起業したのにエンジニアがいないからといってプロダクトが進まずお金だけが減っていく状態って非常にもったいないと思うので、外注使ってでもまずは作ったほうがいいと思いますよー。じゃないとエンジニア採用出来ないですからー。

最後にわとり卵みたいになりましたね。

とりあえず外注方法もよく分からなくて困ったら「バーチャルCTO」に聞いてみよう!

と、今回は無理矢理なオチでw

ではでは


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Ruby on Rails専門のクラウドソーシング「StartupLabo」を運営する株式会社StartupTechnology代表。 ネタ系Webサービス「シャチクのミカタ」、「告白の行方」なんかも作ってたりしてます。 http://startup-technology.com