エンジニアは間が抜けてるくらいがちょうどいい

自身の体験談から。

たまにエンジニアに対して時間の拘束を厳しくする会社さんがありますが、おそらくですがやめておいたほうがいいです。そのまま続けるとエンジニアのモチベーションが下がり、退職者が増えると思います。

営業だって企画だってそのルールで頑張ってるんだからエンジニアだけなんで優遇されるんだという意見もあるかと思いますが、そもそも勤務の前提条件が違うのでそこってちゃんと考慮されてますか?というお話です。 では勤務の前提条件が違うというのはどこかというと

「サーバー」

 

です。 その前にこのお話の対象としているのは三交代のインフラエンジニアがいる会社だったり、単体アプリエンジニアだったりする方ではなくインフラ込で見ないといけないWeb系のエンジニアさんがいる場合です。

※全員が全員ではないので該当する環境の方だけお読みいただければと思います。

こういったエンジニアの場合サーバーの死活監視を行いながら開発を進めていくことになります。サーバーが落ちた場合にはお金に直結することが多いので早急な対応が必要です。またサーバーは24時間365日動いていますからいつ何時も対応しなければなりません。開発の納期がありながらです。

みなさんはこのプレッシャーを感じたことがあるでしょうか。 お酒を飲んでいようが寝ていようが家族と出かけていようが海外旅行にいっていようがアラートは飛んできます。そしてすぐに対応しなければなりません。ある程度周りと融通がきけばいいのですが、スキル面などでどうしてもその人じゃないと対応出来なかったり、そもそも人数が少なく融通することも難しい状況ということもあります。Web系のエンジニアはこういった状況に常に晒されることがよくあります。

こういった仕事を例えば全て几帳面にやる方だったらどうなるでしょうか。おそらく精神的に追い詰められていくと思います。それでリタイアされる方も何人か見てきました。かくいう私もこのプレッシャーに押しつぶされそうになって飛びそうになったこともあります。

ですのでそういう状況で普通に仕事できる方っていうのは諦められる方だったり肩の力を抜いて気負わないでできる方なんだと思います。

エンジニアは間が抜けてるくらいがちょうどいい

 

まーそういった理由からこう思った次第です。 これからは単純にルールを統一化するのではなく、こういった背景があるんだっていうのを踏まえて考えてあげるとみんなが幸せになれると思います。

 


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